この記事では、WEBライター初心者が仕事をとるための方法、良質な仕事をとるためのポイントや受注率を上げるコツなども紹介します。 僕自身、本記事で紹介している方法でWEBライターを始めて1ヶ月で仕事を複数獲得することができました! 最後まで読めば、初心者の人でも仕事をとることができるようになりますよ! 本記事の信頼性 Contents WEBライターの仕事内容は、簡単に言うとWEB上に掲載する記事を執筆することです。 執筆する内容は以下のようなものがあります。 記事の種類はさまざまですが、最近はSEO記事が重要視されています。 SEO記事とは 検索する人のニーズに応える有益な情報を載せた記事のこと。検索結果で上位表示されるように狙い、多くのユーザーを集めることができる。 クラウドソーシングとは 仕事を発注する企業や個人と仕事を受注したいワーカーをマッチングさせるサービス WEBライター初心者が仕事をとるのに1番の方法は、クラウドソーシングサイトを使うことです。 なぜなら、クラウドソーシングサイトには以下のような特徴があるからです。 クラウドソーシングサイトの特徴 初心者はクラウドソーシングサイトから始めるのが1番おすすめですよ。 ちなみに、おすすめなのは下記の2つです! 他にも、おすすめのクラウドソーシングサイトが知りたい人はこちらの記事で紹介しているので参考にしてください! >>>Webライター初心者におすすめのクラウドソーシング7選!選び方や使い方まで解説 でも、どんな仕事を選べばいいの? 次は、良質な仕事を取るためのポイントもお伝えしますね! ここからはクラウドソーシングを使って、良質な仕事をとるためのポイントを5つ紹介します。 良質な仕事を取るためのポイント4つ
WEBライターの仕事はどんなものがある?
【筆者おすすめ】WEBライター初心者が仕事をとるための方法はクラウドソーシングが1番!
Webライター初心者が良質な仕事をとるための4つのポイント
この5つのポイントをしっかりと理解して仕事を探せば、迷いなく応募しやすくなりますよ!
①文字単価0.5〜1.0円以上の仕事を選ぶ
良質な仕事をとるためのポイント1つ目は、文字単価0.5〜1.0円以上のものを選ぶことです。
なぜなら、文字単価が低すぎると長期的に継続することが難しいからです。
例えば、文字単価が0.3円の場合、3000文字の記事を書いても900円にしかなりませんが、同じ3000文字でも文字単価が1円なら3000円と倍以上の差が出ます。
時給換算して考えると文字単価が低すぎると、モチベーションが続かず不満しか残らないので最低0.5円以上を基準にした方が良いですね。
注意ポイント
②マニュアルがあるものを選ぶ
良質な仕事をとるためのポイント2つ目は、マニュアルが用意されたものを選ぶことです。
なぜなら、初心者がいきなり見本や解説なく記事を執筆することは難しいですし、マニュアルがあった方が学びになるからです。
クライアントの中には、初心者でもわかりやすいように手順や注意点が詳しく書いてあるものもあります。
しかし、マニュアルは契約してからしか見ることはできないので、事前に聞いたり、応募前に『マニュアル完備』などの文言をチェックしておきましょう!
③FB(フィードバック)がもらえるものを選ぶ
良質な仕事をとるためのポイント3つ目は、FB(フィードバック)があるものを選ぶことです。
なぜなら、適切なFBがもらえないとスキルが身につかず、ただの労働になってしまうからです。
初心者の場合は、仕事をしながらスキルと実績を積んでいくことが大切なので、しっかりとFBがもらえる仕事が良いでしょう。
時間と労力が勿体無いので、ここは要注意です。
④長期継続の仕事を選ぶ
良質な仕事をとるためのポイント4つ目は、長期継続の仕事を選ぶことです。
なぜなら、どれだけ条件の良い仕事が取れても単発で終わると、継続的な収益が見込めず、仕事に応募し続けなくてはならないからです。
例えば、長期的な仕事を受注して、クライアントとの信頼関係を築けば単価UPや昇進などの可能性もあります。
長い目で見て単価が低かったとしても長期継続の仕事の方が良いと言えるでしょう。
WEBライター初心者が仕事を探すときの注意点5つ
初心者WEBライターが仕事を探すときの注意点は下記の5つです。
仕事を探すときの注意点5つ
- テストライティングが無報酬
- 個人の仕事
- FBがない
- 自分のキャパシティを考える
- 単価の高すぎるものや低すぎるものは選ばない
①テストライティングが無報酬のものは避ける
テストライティングが無報酬の仕事はできる限り避けましょう。
WEBライターの仕事は以下のような流れで進み、良質な仕事の場合はテストライティングから報酬が支払われます。
しかし、仕事によって、テストライティングの報酬が支払われなかったり、報酬が著しく低い場合があります。
このような仕事は、低報酬で疲れ切ってしまったり、スキルが身につかない可能性があるので、できる限り避けましょう。
②個人での仕事は避ける
個人が仕事を依頼しているものはできるだけ避けましょう。
避けておきたい理由は、以下のものになります。
避けたい理由
- トラブルが起きやすい
- 低単価の場合が多い
- マニュアルが用意されていない
全てが悪いわけではありませんが、中には悪質なものやトラブルのもとになる可能性があります。
できる限り、企業の仕事を選んだほうが安心といえるでしょう。
③「学べます」「教えます」という仕事は避ける
「学べます」「教えます」の謳い文句がある仕事はできるだけ避けましょう。
なぜなら、低単価のものが多く、使い倒しをくらう可能性があるからです。
初心者にとっては教えてもらいながら働けることはラッキーですが、教えてもらえずに終わる可能性もあるため、スキルの習得で言えば不確実です。
一石二鳥などを狙わずに、きちんとした書籍や動画、教材などで学習した方が確実ですね。
スキルやレベルに合わせたおすすめのライティング学習書籍をまとめたので参考にしてください
>>>脱Webライター初心者!必読本5冊&収益アップにつながる10冊を紹介!
④自分のキャパシティを考える
自分のキャパシティを考えることは大切です。
どれだけ仕事をとっても余裕なく納期に追われてしまえば、クオリティが低くなり、クライアントからの信頼に響くからです。
例えば、複数の仕事を獲得できても、納期に追われて適当に納品すればクライアントから契約を切られてしまうので、最初の1ヶ月は1つの仕事で慣れてから2つ目に取り組むなどがいいですね。
まずは、一つ一つの仕事を丁寧にこなして実績とスキルを身につけていきましょう。
キャパシティを超えてしまいそうな時は、TwitterでDMなどくれれば手伝いますよ!
⑤評価が悪いクライアントを避ける
最後の注意点として、評判の悪いクライアントは避けましょう。
悪質なクライアントには低評価や厳しいコメントなどが寄せられているので、確認するだけでトラブルや使い倒される危険を避けられます。
確認するポイントとしては以下のような点です。
確認ポイント
- 総合評価
- 募集実績
- プロジェクト完了率
- ワーカーからのコメント
個人的に「総合評価は4位以上」「募集実績は100件以上」「プロジェクト完了率80%以上」のクライアントが安心感があると思います。
特にプロジェクト完了率が低いと、マニュアルが厳しすぎることや修正指示が多すぎてワーカーが諦めてしまっている可能性があるので注意しましょう。
Webライター初心者が仕事の仕事受注率を高める5つのコツ方法
けど、受注率を上げてスムーズに仕事に取り掛かりたいな。。
①ブログを開設する
受注率を高めるためにブログの開設はとても重要です。
なぜなら、ブログを運営しているということ自体が実績となり、できる仕事の幅が広がるからです。
例えば、ブログ運営には以下のようなスキルが詰め込まれています。
ブログ運営で身につくスキル
- ライティングスキル
- デザインスキル
- WEBマーケティングスキル
- SEOスキル
そもそも、クライアントは書かれた記事によって成果を上げることが目的であり、自社メディアに集客することが重要です。
そのため、ただ文章が書けるライターよりもブログ運営の経験があるライターの方がクライアントのニーズに応えることができるため、受注率は高くなります。
このような理由から、WEBライターはブログの開設をした方が良いと言えます。
10分程度で作れるので、これを機に作ってしまいましょう!
>>>簡単10分!WordPressブログの始め方5ステップと初期設定をまとめて解説!
②ポートフォリオを作る
ポートフォリオとは
ポートフォリオを作ることで受注率は高くなります。
なぜなら、ポートフォリオがあることで自分の実績やスキルを証明できるからです。
例えば、過去に執筆した記事や自身のブログなどが当てはまります。
最初は、自分のブログで記事を書くことやクラウドソーシングでタスク案件から始めることなどがおすすめですよ。
ブログ記事を書いていくほど受注率が上がった気がしています!
③ライティングの勉強をする
WEBライターとして受注率を高めるには、ライティングスキルは必須です。
なぜなら、ライティングスキルがなければ記事の質は上がらず、低品質な物しか納品できないからです。
低品質な記事はクライアントにとってメリットがないので、成果につながらず長期的な契約も取れなくなってしまいます。
このような理由から、ライティングスキルは必須と言えます。
ライティングスキルが高い | ライティングスキルが低い |
○記事の質が上がる | ○記事の質が低い物しか納品できない |
○チャットやメールの文章が上達し連絡がスムーズになる | ○クライアントに信頼されない |
○クライアントの評価や文字単価のUPにつながる | ○継続仕事がもらえず、文字単価も上がらない |
○自分のブログにも活かせる | ○クライアントから低評価をつけられる |
おすすめの書籍を下記の記事にまとめたので参考にしてください!
>>>脱WEBライター初心者!必読本5冊&収益アップにつながる10冊を紹介!
④クライアント目線で提案文を書く
受注率を高めるためには、提案文が大切です。
なぜなら、クライアントは提案文でこちらのスキルや人柄を判断するからです。
例えば、実績や経歴、どのような思いで応募しているのかが詳しく書いてあるとクライアントも「この人と仕事がしたい!」と思ってくれます。
提案文をこだわって作り、相手に対して熱量を伝えたり、期待感を持ってもらえるようにしましょう。
効果が出やすいので、重要なポイントですよ!
提案文を書くときのポイントはこちらです
提案文のポイント
- 結論から書く
- わかりやすく、見やすい文章
- 実績や経歴をまとめる
- 熱量を伝える
- できることを伝え、相手にメリットを感じてもらう
- 数値を入れて具体性を出す
- 初心者アピールはしない
①あいさつ
初めまして。〇〇(自分の名前)と申します。
ご依頼内容を拝見し、私のスキルや経験と貴社の方針が合致していると感じたので応募させていただきます。
②プロフィール・略歴
・名前
・年齢
・居住地
・職業
(略歴)
・2018年4月〇〇大学卒業
・2019年3月〇〇入社
・2020年4月〇〇〜
・2021年8月ブログ開設
・2021年12月WEBライター事業開始
・2022年5月〇〇系、〇〇ジャンルを中心にブログとWEBライター事業を展開
③実績
私が過去に執筆した記事と実績はこちらです。
「〇〇 やり方」(検索順位が分かれば記載)
URL〜〜〜〜〜〜
「〇〇 おすすめ」(検索順位が分かれば記載)
URL〜〜〜〜〜〜
自身で運営しているブログの実績は下記の通りです。
「ブログ名」
「ジャンル」
「アクセス数」
「運営年数」
「URL」
④月間の稼働時間・納品可能本数
私は毎日◯時間の作業時間を確保しています。上記に示したブログやWEBライターとしての記事は1記事◯時間ほどで完成させることが可能です。
〇〇文字の記事であれば、月に納品できる本数は◯本〜◯本程度です。
⑤応募動機
今回私が応募させていただいた理由は、貴メディアへ貢献できる強みがあると自負しているからです。
貴メディアに貢献できる私の強みは、以下の点です。
■〇〇系のジャンルに精通しているため知見が豊富(自分の本業や資格などから出す)
■ブログ運営から得たSEOの知見があること
〇〇会社で◯年間勤務した経験から、〇〇についての知見があります。〇〇の資格も所有しているため、信頼性も保証できます。
また、ブログ運営とWEBライターとしての活動で得た経験から、読者と検索意図を想定したわかりやすい文章を書くことができます。
以上の強みを活かして、貴メディアに貢献したく思い応募いたしました。
⑥締めくくり
最後になりますが、上記のような経験と強みを生かすことで貴メディアに貢献していきたく思っております。
また、当然のことではありますが、細やかな連絡と納期を守ることも徹底してまいります。
貴社のご要望に沿うように、全力で取り組んでまいります。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
こちらの記事で、Webライターの提案文についてテンプレート付きで解説しています。
>>>採用率30%UP!?Webライターの提案文の書き方を例文付きで解説
⑤得意ジャンルを作る
得意ジャンルを作ることで受注率は高まります。
なぜなら、クライアントは自社メディアのジャンルが得意な人に仕事を依頼したいからです。
例えば、美容系メディアのクライアントが募集する場合、美容の専門知識を持っているライターとなんでも得意とアピールするライターなら美容を得意なライターを取りたくなると思います。
「幅広く対応できます」といったアピールは悪くはありませんが、「〇〇ジャンルが得意です」とアピールした方が採用されやすくなるでしょう。
WEBライターとして月1万円稼ぐための仕事の探し方4選
①求人サイトで応募する
求人サイトは求人数が豊富なのでおすすめです。
クラウドソーシングのように在宅の仕事中心ではなく、会社に所属する形態(正社員、アルバイト、派遣)などの雇用に関係するものがあります。
中でも1番のおすすめはwantedlyです。
仕事だけを探したい人にとっては、探しにくさがあるかもしれませんが、求人数が多いので選択肢として持っておくだけでも良いでしょう。
②副業・フリーランスエージェントで営業する
2つ目は、副業・フリーランスエージェントで営業をすることです。
高単価な仕事が多く、ほとんどが企業のクライアントになるので安心です。
しかし、仕事の内容やレベルは高く初心者では採用されることは少ないので、実績があることが前提になります。
中でもおすすめなものは下記の2つです。
- クラウドテック(クラウドワークスと同じ会社、高単価仕事が多数)
- ワークシップ (副業に向いている仕事が多数)
③SNSやブログで受注
3つ目は、SNSやブログで受注することです。
なぜなら、SNSやブログは直接契約を得られるチャンスがあるからです。
SNS上では「WEBライター募集」という発信が多くあり、ライターを求めている人がたくさんいることがわかります。
ブログやSNSが育てば、自分が営業をかけなくても勝手に依頼や提案がくるようになるので、積極的に活用していきましょう。
注意ポイント
④仕事受注のサポートもある講座を利用する
4つ目は、仕事受注のサポートがある講座を利用することです。
WEBライターとしてのスキルを高めながら、仕事の受注までサポートしてもらえるため学習したことを活かして実績を作る良いサイクルが回せます。
中でもおすすめの講座は以下の2つです。
- ライティングハックス
充実度の高い動画教材が多数あり、価格も比較的優しい
- WEBタス
無制限の添削、WEBライターの仕事の流れや目標設定などをカリキュラムに組んでいる安心感
まとめ:まずはクラウドソーシングに登録しよう!
今回は、WEBライター初心者の仕事の取り方を解説しました。
まずは、クラウドソーシングに登録して応募しましょう。
おすすめのクラウドソーシングはこちらの2つでした。
>>>クラウドワークス
良質な仕事を取るための4つのポイントは下記の通りでした。
良質な仕事をとるためのポイント4つ
①文字単価0.5〜1.0以上を選ぶ
②マニュアルがあるものを選ぶ
③FBがもらえるものを選ぶ
④長期継続のプロジェクト仕事を選ぶ
今回の記事の内容をしっかりと押さえていけば、初心者でも仕事を取ることができます。
WEBライターをまだ始めていない人は、こちらの記事で解説しているので参考にしてください!
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